さつき作り
私の手入れ
このページは私が行っている皐月の手入れ方法を
記したものです。これから順次追加して
私の手入れ方法を、画像で説明しようと思います。
素人の手入れ方法です。参考程度にご覧下さい。

芽抜き(摘蕾)作業編

蕾が沢山付くと花も多く咲きますが、余り多いと花と花が重なり合ったりして
本来の姿で咲きにくくなります。又,
芽が多いと葉も多くなり、通風が悪くなったり
葉全体に日光が当たらなく、枝枯れの原因ともなります。
1カ所から数本出ている芽(蕾)を間引き、蕾の間隔を広げ、花が咲きやすく、
日光もまんべんなく当たるようにするため芽抜き作業を行います。

ポイント 蕾を減らすのは可哀想な気もしますが、かなり減らしても充分咲きます。
思い切って減らします。

品種名  白淋

            作業前                                  作業後

        

         1の枝作業前                               1の枝作業後

               

           天(頭)作業前                              作業後

        


品種名  白玲

目抜き作業後の姿です

    

この作業は手間取ります。私は2月末に行いましたが、
冬はいつでも行えると思います。
2月にはいると作業が多くなります。
12月、1月頃行った方が良いかも知れません。

サムネイル画像はクリックすると大きくなります

植え替え編

ポイント 幹直下に灌水が抜けるよう根裁きする。

植え替え前の姿です。針金掛けをして、整姿しておきました。 鉢から外し、根ほぐし用の道具を使い、満遍なく周りをほぐします。 太根の周辺の黒土化した土を竹箸を使い丁寧に取り除きます。 幹周辺に箸が簡単に差し込める程度まで周辺の土を丁寧に取り除くことが根裁きのポイントです。ここが固まったままですと、幹下に水が通りにくい為、樹が老化してしまいます。 底の部分も丁寧に裁きます。
底と周りの部分をきりつめ、根全体を薄く、小さくします。 使用する鉢底に網を針金で固定し、樹固定用針金を鉢穴に通しておきます。 用土はあらかじめ、フルイわけして、微塵を抜いた小、中、大に分けておきます。 鉢底に大、少々、中、小を中高に入れます。 樹を置き、高さ、位置等、慎重に用土の量等で調整し、あらかじめ差し込んでいた針金でヤットコを使い根を締め付け、固定します。


用土を入れ、竹箸を使い、隙間の無いよう丁寧にすき込んでいきます。 最終的に根張りが出るよう植え付けます。 たっぷりと灌水した後、表面に、、水苔の細かくしたものと山苔を混ぜたものを用土流出を防ぐ目的で貼り、その上に化粧苔を所々に乗せておきます。 苔は3〜4ヶ月で繁殖し、鉢ぜんたいにひろがってきます。






針金掛け編

枝掛けに適している時期は、葉数が少ない1〜2月頃が最適と思います。
但し冬は枝が硬く折れやすいので太い枝などの無理な曲げは控えた方がよいと思います。
私は樹作り中、1〜2度は、ほとんどの小枝に針金掛けをして棚をそろえます。
後は毎年不必要と思える枝を抜いたり、必要な部分に一部針金掛けをして整枝していきます
針金は一切掛けずはハサミだけでで作るという方がおられるようですが私には出来ません。
作業途中の細かい内容は写真に納めることが出来ませんでした。
作業前、後を比較して下さい。私の技量はこの程度です。悪しからず。

      ポイント 色々な太さの針金を用意しておき、掛ける枝が確実に曲がる程度の針金を使用する                                     

如峰山双幹

           作業前                               作業後 

        

晃上の光  幹周り22p、樹高35p

     作業前                作業途中        化粧鉢植え付け

                      針金掛けは冬の作業として       枝と根の部分を結び,
                                                  いますので、ほとんどは室内       ネジって枝を下に下げ
                         で行います。                ました。
                                                                                 

         

部分撮影

               枝と枝を針金で結び、ネジって絞り込み、
                     ひっばって曲げることもあります。

   


          

晃上の光  
                    筑峰            

晃上の光は上の樹の兄弟樹で3年ほど前荒木を購入し枝を決めておいたものです。
2本の筑豊は10年近く前、苗木に曲付けをし、箱に植えておいたものです。
3本とも針金掛け後、植え替えたものです。

 剪定編

花が終わった後、剪定を行います。
私が行っている方法を載せてみますます。
この方法がベストでは無いと思いますので
参考までにご覧下さい。

ポイント  品種により剪定方法を変える。
           強そうな品種でも華宝などは古葉を残
                      した剪定にしないと翌年のつぼみが付きにくくなります。
                        大盃は深い切り込みをすると枝がれを起こすことがあります。

開花時の姿です。
花を花柄から全て取った姿です。
一般によく言われる2芽2葉残しの剪定方法です。
この剪定方法は安全ですが、棚が出来上がった樹
でもこの方法で剪定を繰り返せば、棚はどんどん
大きくなってしまいます。
この方法はこれから作っていく樹や完成に近い
ものでも枝を伸ばしたい箇所があった場合使います。
この剪定方法は古葉止めと言い、古葉の下でカット
します。カットした、下の部分に芽が吹いてきますので
しまった棚になります。
この方法は晃山系等、強いものには良いのですが
弱い品種には適しません。
一般的な品種は古葉残し、と言い古葉を残し、
一度出た、新芽を全てカットする方法で行うのが安全
だと言われています。

剪定が済んだ姿です。
ほとん古葉止めの剪定方法で行ったものです。

ここで使用している、古葉止め、古葉残し、等の
用語は、一般に使用されている用語では無いと
思われます。私たちの周りだけで使われている
用語かも知れません。

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